自己破産と通帳

2月末から3月頭に2件立て続きに自己破産申立の書類を作成しました。

申立にあたっては東京地裁の場合は全部の通帳2年分のコピーを提出する必要があります。

そして、2年間の入出金のうち、相手の名前があるものや10万以上の出入金を説明する必要があります。

債権者が漏れていないか?財産を隠していないか?財産を処分していないか?など確認するための重要な作業ですが・・・ネットオークションを多くやっている方は固有名詞が多く出てくるのでなかなか大変な作業になります。

ちなみに裁判所によっては1年分というところもあります。

おまとめローンで弁護士紹介

最近聞いた話です。

当事務所に債務整理を依頼する前に、おまとめローン(聞いたことのない金融会社)をしようとしたところ、金融会社の本社まで呼ばれたそうです。

そして審査には落ちたのですが、その担当者に弁護士を紹介するから任意整理したらと言われたようです。

おまけに「必ず依頼に行ってください」と念押しまでしてくれる親切さ?だったそうです。

とりあえず言われたとおり相談に行くと案の定びっくりする金額の任意整理の報酬だったそうです。

昔ながらのやり口です。

親切で紹介したわけではなく完全に裏でつながっています。

そもそも貸す気もなく呼び寄せて高額な費用の弁護士を紹介し、紹介料を受け取っています。

いまだにこんなことする事務所や金融会社があるのは驚きですが・・・まだ存在するようです。

2月は福岡まで

出張相談では初の九州地方・福岡まで行ってきました。

往復交通費は約33,000円です。飛行機も早めに予約すればずいぶん安く行けます。

(その分、問合せから依頼までの時間が少しかかってしまうのが難点ですが・・・)

年明けからは任意整理の相談が増えているためなかなか出張相談の日程調整が難しくなっってきました。

3月は出張相談は難しいかもしれません。

1月前半の出張相談は名古屋まで

今年1回目の出張相談は名古屋まで行かせていただきました。

依頼人に負担いただいた交通費は往復で22,580円。

当事務所の安い費用なら簡単に元が取れる金額です。

名古屋は、東京からもそれほど時間はかからないので、近場の不便な各駅停車の駅に行くよりも近く感じます。

今年も出張相談頑張りたいと思います。

12月後半の出張相談(福島・北海道)

12月の駆け込みで出張相談に行きました。

福島県方面と北海道函館方面へ

予め日程を決めて格安で探すと往復27000円位で北海道も行けるんですね。

行動範囲が広がった気分です。

 

今年の出張はこれで終わりです。

来年も頑張りたいと思います。

新聞の取材を受けました。

先日新聞の取材を受けました。

銀行のカードローンについての話を聞きたいということでしたので、色々お話をさせていただきました。

その時の記事です。

こちら

今月は秋田と宇都宮に

今月は秋田と宇都宮からご依頼を頂き出張してきました。

もちろん日帰りで・・・

最近は遠方からのご依頼も多くいただくようになり、事務所を終日空けることも多くなってきました。

年末が近づくにつれ忙しくなってきますので出張相談は年内は12月中旬までの対応とさせていただこうかなと思います。

時効の確認

月初に時効援用の通知を4社に送付しましたが無事に4件とも時効が成立していました。

時効援用しても相手の会社から何も連絡がないことが結構ありますので、当事務所では通知を出したら日を空けて確認の電話をしています。

時効が成立しない場合は、通知を出してすぐに相手から連絡があります。債務名義(裁判されている)がありますので時効じゃないんです・・・どうされますか?という感じで。

時効援用の内容証明

時効の援用は内容証明郵便で送ります。

昔は3部作成して大きい郵便局まで持っていき並んで出していましたが、最近ではオンラインで事務所のPCから送ります。すごく便利になりました。

 

先日、日本郵政が上場しましたので、今後も便利なサービスが増えたらいいですね。

利息を払いたくないという理由はダメです

任意整理の相談をいただいた際に、理由が「単に利息を払いたくない(利息がもったいない)」という方がいます。

当事務所では、これだけの理由では任意整理をお断りしています。

任意整理は返済が困難な状況にある方がする手続きです。

返済が可能なのに利息を払いたくないから任意整理するというのでは、本来の制度の趣旨から外れてしまします。

最近では、相手方の会社も【収入や家計収支・総債務額・返済原資】を聞かれますから、あきらかに支払える方の任意整理についてはなぜ任意整理する必要があるのか聞かれます。

 

任意整理は多重債務の方や返済が困難な方がする手続きです。

司法書士求人

業務拡大につき一緒に働いてくれる司法書士を募集しています。

求人専用のサイトを作ってみました。

黒川司法書士事務所求人案内専用サイト

 

当事務所のホームページは枠だけ業者さんに用意していただいて内容等は自分で作っています。

ホームページは一度作ってみれば簡単にできるようになります。

今後もいろいろ役に立つサイトを作ってみたいと思います。

メールでの問い合わせについて

メールでお問合せをいただいた際に自動的に受付の返信メールが送られる仕組みになっています。

すぐに(数秒で)どどきますが、こない場合はアドレスが間違っているか、迷惑メール対策で受信設定をしていることになります。

その場合はお電話でお問合せいただければと思います。

また、メールでお問合せいただきました内容については、翌日までには返信していますので、こちらからのメールが届かない場合は上記理由でメールが届いていません。

 

依頼者との連絡も基本的にはメールが多いのですが、迷惑メールの設定をしている方が多くなりました。

その都度当事務所のアドレスを受信するように設定していますが、ほんとうに迷惑メールが多いみたいです。

 

最近私の携帯も迷惑メールが多くなりました(多い日で100件くらい・・・)。

そんなにきたら携帯のメールチャックしなくなりますね。困りました。

完済してから10年です。

過払い金の時効は完済してから10年です。

最高裁で判決が出てから10年ではありません。

一部誤った情報がでてますが・・・

事務所が広くなりました

お知らせです。

事務所を同じ建物の3階から6階に移転しました。

約1.5倍の広さになり、面談スペースも広くなりました。

3階ではぎゅうぎゅうの状況で働いていたので、だいぶ作業しやすくなりました。

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マイナンバーの影響?

最近は放置している借金の相談や時効の援用の相談が多くなりました。

住民票を動かしたとたんに請求がくるようになって慌てて相談に来られます。

 

マイナンバーは住民票の住所に送付されるということで、住民票と現住所が異なる方が、現住所に住民票を移されます。

そうすると債権者も住民票は追っかけていますので、動かしてしばらくしたら連絡が来ることになります。


この傾向(相談)は今後もしばらく続くことになりそうなきがします。

個人再生5年返済

個人再生は債務の5分の1を3年で払うのが原則です。

 

先日、横浜で申し立てていた個人再生の返済計画を通常は3年のところ、特別な事情があるので5年で計画を立てました。

再生委員の先生も5年がいいんじゃないと勧めてくださったので、年齢や生活費の不足等を特別な事情として上申書を作成し手続きを進めて無事に認可されました。

特別な事情の判断も柔軟に運用されているような印象を受けました。

出張相談大阪

面談のため久しぶりの大阪に行ってきました。

交通費が往復で3万くらいですから4社あれば当事務所に頼んだほうが安いということで、ご依頼いただきました。

探せば大阪にも安いとこはありそうですが・・・インターネットで検索すると高い事務所の方がよく出てきます。

たちの悪いことに安くないのに安いと歌って出てきます。規制したほうがいいと思います。

 

わたくし出身高校が大阪なのですが、男子校から共学にかわってました。これも流れ時代ですね。

 

出張相談in富士市

4月某日、過払いの相談で静岡のほうへ出張してきました。

出張費用は交通費約1万円の負担。

新幹線にのって思うことは静岡はやっぱり横長ですね。

あいにくの天気で富士山は見えませんでしたが、おいしいお寿司を頂いて帰りました。

 

次の出張予定はまだありませんが・・・おいしいものが食べれる地域に行きたいです。

出張相談in宇都宮

4月某日宇都宮方面の方からのご依頼がありましたので、出張してきました。

往復の交通費(渋谷宇都宮だと往復で7560円)と日当5400円をご負担いただきましたが、地元で依頼するより安いということでご依頼いただきました。

 

基本はとんぼ返りですが、餃子を食べて帰りました。

 

今度はゆっくり行きたいです。

破産審問に付き添いました

先日申し立てた東京の自己破産の破産審問に付き添いました。

依頼人は裁判官に何を聞かれるかずいぶん不安そうでしたが、今回も無事5分くらいで終わりました。

「いくらくらい債務があるのか把握してるか?」など簡単な質問と提出した書類について少し聞かれたくらいです。

無事に同時廃止の決定が送られてきましたので、あとは免責審尋期日に出頭するだけで、手続的にはほとんど終わりです。

 

近々、横浜に個人再生の申し立ての予定です。

最近、自己破産や個人再生が多くなり、他人の預金通帳ばっかりチェックしている気がします。

控訴審判決で一部変更

先日の控訴審の判決が届きました(私が送達受取人のため)。

 

1審の簡易裁判所はこちらの主張とおりの内容の判決でしたが、2審の判決で一部変更されました。

相手は、最近あまり支払状況がよくないS社(判決には控訴して争ってくる)です。

2審になって突如として遅延損害金の主張が出てきました。

このタイミングでの主張は嫌がらせかなと思いましたが・・・

とりあえず反論しなければいけないので、

@時機に遅れた攻撃防御だのA遅延損害金の主張は信義則違反だの(さすがにこれは認められないだろうと思いながら)主張しつつ、B上記@Aが認められない場合でも、遅延損害金で計算するのは遅れた日数だけという主張をその計算書と共に提出しました。

やっぱり判決はBになりました(予想通りですが・・・)。

金額は1万円も減らないので、頑張って争い時間をかけるより、いいとは思いますが、控訴審から出してくるのは依頼人本人の負担も増えるのでやめてほしいですね。

土日の予約について

2月28日、3月1日はすでに予約が埋まってしまいました。

お一人当たりの予約時間は1時間でお取りしていますので、1日7組までとなっています。

(土日の営業時間は10時〜17時のため)

 

予約状況はお電話で確認いただけると助かりますが、

だいたい土日から予約が埋まっていき、平日も夜の18時から20時の時間帯が早く埋まります。

 

お越しいただく際は完全予約制ですので、ご予約の上お越しください。

東京の自己破産申立

年明け早々、東京地裁で自己破産申し立ての書類作成を行いました。

数年前に比べて破産や個人再生が増えてきている気がします。

借り入れ当初から利息制限法内の借入なので、任意整理では毎月の返済額がそれほど下がらない方がいるためです。

特に銀行からの借入ばかりの方は、毎月の返済額がたいして下がらない場合があります。

カード会社がメインであれば、返済額は半分くらいになったりするんですが・・・・

 

当事務所の依頼の多くは任意整理で解決していますが、司法書士事務所の中では、比較的積極的に破産・再生も受けている気がします。

手続きやっぱりやめます。

任意整理の依頼を受けていると、依頼した翌日あたりに「やっぱり辞めます」という連絡を極まれにですが頂くこともあります。

理由は・・・

家族に相談したら援助が受けれたので全部支払えるようになりました。

ブラックになるのが気になるのでもう少し考えたい。

 

もちろん当事務所の場合は、依頼するのも自由ですし、辞めるのも自由です。

費用を請求することもありませんし、費用を預かっていたとしても全額お返しいたします。

 

ただ、注意しなければいけないのは、手続きを辞めたからと言って「元通りに戻るという保証はない」ということです。

依頼してすぐの場合なら、カード会社によっては、なかったことにしてくれて元通りにしてくれることもあるようですが・・・

原則は元通りにはならないと思ってください。

一度任意整理を開始する通知が届いた以上は、期限の利益が喪失した(分割払いがダメになる)と言って一括請求になる会社もあります。

もちろん一括では払えないでしょうからご自身で会社と交渉することになります。

 

依頼をする事務所によっては、事務所の利益を追求するあまりデメリットを十分に説明せず、(必死に勧誘したりして)手続きを進めさせる事務所もありますので、注意が必要です。

 

当事務所では、デメリットは十分に説明し、手続きをするか迷っているようであれば、一度お帰り頂いてよく考えてもう一度お越しいただくという対応をとることもあります(無理に手続きを勧めたりはしません)。

 

手続きをするかしないか迷っている場合は、何度でも事前相談は可能ですので、手続きをするかしないか決心がつくまで遠慮なくご相談ください。

埼玉の自己破産

埼玉のある支部で自己破産の申立(本人申立の書類作成)を行いました。

自己破産は申し立てる裁判所によって、専用の書式があったり、集める書類が少し違ったりします。

当事務所は場所柄東京と横浜方面が主ですので、いつもと書式の勝手が違い大変でしたが、すごく対応の丁寧(優しい)裁判所だったので助かりました。

(ちなみに東京地裁の司法書士用書式でも受け付け可能とのことでした)

無事に同時廃止で開始と廃止の決定も出ましたので、あとは免責審尋に行くだけです。

控訴審1回目

先日、1審の簡易裁判所の過払いの裁判を担当した件の、控訴審を傍聴してきました。

1審で勝訴しましたが、いつもどおり控訴されたので、本人訴訟支援(書類作成)ということで答弁書を作成し、結果を傍聴してきました。

過払いの控訴審のほとんどは、被控訴人(1審の原告:依頼人)は書面だけ提出して欠席します。

そして、1回の期日で裁判は終結し、次回判決言い渡しになります。

判決言い渡し期日も欠席しますので、被控訴人(1審の原告:依頼人)が出廷することはあまりありません。

よっぽど内容に争いがない限りは、1回で終わっているようです。

(当事務所が担当した件では、いまだに2回目の期日が入ったことはありません・・・運がいいだけかもしれませんが)

そもそも控訴されないといいんですが、業績不振を理由に過払い金を返還できず時間稼ぎをされているようです。

年末年始の営業

12月22日 そろそろ年末ですね。

「年内はいつまで営業されてますか?」という問合せを頂くようになってきましたので、手帳を見つつ考えてみました。

通常の司法書士事務所であれば、役所と同じ休みにしますので27日から4日まで休みですが・・・9連休ですね。

 

当事務所は、もう少し働きます。

年末年始の営業についてのお知らせ
12月29日 月曜 相談業務のみ対応

12月30日 火曜

相談業務のみ対応
12月31日〜1月3日 お休み
1月4日 日曜 相談業務のみ対応
1月5日 月曜 通常営業

 

事務員には9連休でお休みしていただきますので、一人で働くことになります。

なんだかんだ忙しくなりそうですね。

任意整理の分割回数

12月18日 すっかり寒くなりました。最高気温で8度らしいです。

 

今日は任意整理の分割の回数について書きたいと思います。

目安は会社によって36回〜60回(3年〜5年)ですが(当事務所のHPにもそういう風に記載していますが)、ほとんどの会社は60回にしてくれるようになりました。

36回しか応じないという会社も、極僅かではありますが存在します。

 

ただ、なんでも60回かというとそうではありません。

たとえば、

@40万の債務があるとしたら60回払いにすると6666円になります。

これでは端数を振り込むのが大変ですから7000円の57回で分割にします。

A20万の債務があるとしたら60回払いにすると3333円になります。

上記の@と同じように4000円にするかというと5000円にします。会社によって最低5000円からというルールがあったり、銀行振込手数料を考慮するとやはり最低5000円くらいはとなります。

 

ともあれ60回払いに応じてくれる会社が多くなったのはいいことです。

 

 

研修に

債務整理や過払いを専門に扱う事務所なら大変興味深いというか関係する、富山訴訟判決や和解山訴訟控訴審判決の研修に行ってきます。

どんな話が聞けるのか楽しみです。

クラヴィスの債権届出書

破産手続中のクラヴィスから取引のあった方に債権届出書が送られています。

 

封筒には、大阪地方裁判所とか破産者とか破産管財人とか書いていますから、家族に内緒の方とかは、いきなり送られてくると迷惑ですね。

今月が届出期間ですが、配当は1%未満ということであまり見込めないようですね。

2度目の任意整理

過去に任意整理をしてその借金は完済したが、また新たに別の会社から借りてしまい、もう一度任意整理をしたいという方が結構いらっしゃいます。

 

一度任意整理をした会社は再度貸してはくれないでしょうが、ブラック期間が過ぎれば、別の会社は過去に任意整理をしたことがわからないので貸してくれます。

 

もちろんこの場合でも任意整理は可能です。

ただ、反省は必要だと思います・・・

「また任意整理をすればいいや」というつもりで借りたのでなければ、再度の任意整理の依頼もお受けしています。

取引の短い任意整理

取引が極端に短い場合は、任意整理の交渉に難航することがあります。

通常、任意整理は再計算のうえ将来の利息カット・長期分割が基本なのですが、取引が短い場合は、各会社によって社内規定で利息のカットが難しかったり分割回数に制限があることがあります。

(引き直し計算には応じますが、短いとほとんど減らないか・もとから金利が低いことがおおい)

今回の交渉相手は、厳し目の会社(外資系カード会社Cとしましょう)。

2年未満の取引で、さらに5か月延滞後に当事務所に依頼。

C社「延滞から半年経過すると一括か頭金を入れていただけないと和解できません。」

私「依頼を受けて間もないですからまだ和解できません。」

さらに

C社「2年未満の取引なので36回までの分割しかお受けできませんよ。」

私「厳しいですね。60回払いくらいにしてくれないと任意整理じゃなく個人再生に切り替えますよ。」

C社「60回でできるか社内で検討します」

60回なら任意整理でいけるかな?と思いながら返事を待つことに・・・

最近は年数の短い依頼が増えてきました(総量規制の影響か不景気の影響でしょうか?)。

任意整理が難しい場合は個人再生という方法もあります。

返済とATM手数料

最近、取引履歴を開示してもらい、引き直し計算をしているとATM手数料なるものが目に付くようになりました。

貸金業法改正の影響により、平成23年の初めころより消費者金融各社は、提携金融機関やコンビニATMを利用して返済・借入を行った場合に手数料を取るようになりました。

利用しているみんさんはお気づきでしょうか?

1万円超の出し入れなら1回210円取られています。返済時に借入時の手数料もまとめて取られているのであまり気づいていない方もいるのではないでしょうか?

ATMの利用明細をよく見てください。返済したお金は、@手数料A利息B元金の順に充当されています。

自社のATMなら手数料はかからないようです。

なるべく手数料はかからないように上手に返済したいものです。

任意整理の返済原資の確認

任意整理の返済原資を確認する際に、収入や支出を聞いています。

家庭があり、お子さんがいる場合は、毎月の教育費がいくらかお聞きします。

しかし、債務整理(任意整理)を依頼しに来るのがご主人の場合は、教育費について把握してないことがほとんどです。

参考までに、文部科学省の「子供の学習費調査」(10年度版)によると・・・

(学校教育費・給食費・塾・習い事・参考書購入などの合計)

私立小学校 年間1,465,000円 公立小学校 年間304,000円

私立中学校 年間1,279,000円 公立中学校 年間460,000円

私立高校 年間923,000円 公立高校 年間393,000円

となっています。12で割った月々の負担も結構な金額です。

依頼に来る方の中には、すでに教育ローンを組んでいる方もいますが、任意整理中に教育ローンを組むのは信用情報の関係で難しいと思われます。

任意整理をする際には、この先数年間の教育費も考慮にいれる必要があります。

債務整理の報酬の違い

先日、都内の弁護士事務所に任意整理を依頼し、その後、「弁護士事務所に積立をしなかったので辞任された」という方が当事務所に相談に来られました。

その方は積立をしなかったことについてはずいぶん反省されており、さらに他の事務所にも断られた、ということでしたので当事務所で受任させていただきました。

もちろん積立をしなければ辞任する、ということはどこの事務所でもあることですので、その弁護士事務所には非はありません。

・・・が、お持ちいただいた委任契約書を拝見すると、まあ報酬が高いことに驚きました。

任意整理2社(総額160万)の依頼で、事務手数料31,500円 着手金52,500円 報酬42,000円

合計126,000円です。さらに減額があれば減額報酬10.5%を加算とのこと。

この事務所は一昔前のがっつりとる時代の報酬のままですね。

それにしても事務手数料ってなに?・・・内訳は切手代や交通費とのことでしたが80円切手数枚でいいでしょ!

とおもわず突っ込みたくなりました。

ちなみに当事務所の報酬なら19,800円×2×1.05(消費税)=41,580円です。

約3分の1の費用で任意整理ができます(もちろん任意整理の利息カットして長期分割という結果は同じです)。

返済をしても元金が減らない

返済しても半分以上利息にとられてるんですが・・・利息は高くないのでしょうか?


この方の話をよく聞くと・・・


80万のショッピングリボ残高で実質金利は15% 返済方法は毎月15,000円の定額コース。

毎月の返済15,000円のうち10,000円が利息で5,000円が元金に充当されているようです。


これではなかなか減りません。利息に問題があるわけでもありません。

なぜあまり減らないのか?


答えは、毎月の返済額を自分で低く設定しているからです。


多くのカード会社では、ショッピングリボの返済方法について、いくつか選べるようになっています。

(残高スライドとか定額とか)


この方は定額15000円を選択されていたようです。

15000円では残債務が80万と多いのでなかなか元金が減りません。

80万くらいの残債務だと返済額は毎月40,000円くらいに設定したほうがいいですね。

(残高スライド方式でも80万なら40000円くらいに設定されています)

10,000円が利息で30,000円が元金に充当されます(翌月以降はもっと元金の割合が増えていきます)。

債務はどんどん減りますし、最終的な支払総額も減ります。


毎月の返済に余裕があれば、カード会社のHPで調べて、毎月の返済額を見直してもいいかもしれません。


それでも返済が困難な場合は、クレジットカードの任意整理も検討していいと思います。

遠方からの依頼

最近は遠方の方からも問合せを多くいただきます。

 

地方のほうだと事務所数が少ないせいか債務整理の費用が高い事務所が多いのが現状です。

1社4万という事務所が多く、当事務所の倍の費用がかかります。

 

そこで当事務所を見つけ郵送で対応してくれないか、お願いされることがあります。

 

残念ながら、債務整理の依頼については直接面談が必要です。

つまり、郵送だけでの依頼はできません。

一度、依頼人本人に司法書士が合わなければいけません。

(郵送だけで依頼を受ける事務所もあるようですが・・・弁護士会や司法書士会のルールに違反しています)

 

渋谷から地元の駅までの交通費を考慮してでも、当事務所のほうが安い場合は、頑張ってお越しいただいたり、時間が合えば出張相談も可能です。

 

出張相談についてはお気軽にお問い合わせください。

任意整理の分割回数

任意整理をすると毎月の返済はいくらになりますか?

 

任意整理をした際の分割回数は36回〜60回が目安です。

3年から5年の分割ですね。

 

最近は、60回を認めてくれる会社は多くなりました。

36回だとほとんどの方は任意整理では解決できずに破産や再生になってしまうからです。

 

それぞれの会社と個別に和解をするので、会社によって60回だったり55回だったりします。

 

中には毎月3000円以上で100回まで認めてくれる会社もありますが・・・そんな会社はごく一部です。

 

クレジットカード会社は60回までならあっさり認めてくれるケースがほとんどですが、消費者金融の場合は厳しい会社もなかにはあります。

 

とくに最初から金利が低い場合や、借りて間もない(1年とか2年以内とか)場合は、長期分割をしてくれない会社も利息カットもしてくれない会社もあります。

会社によって対応は様々です。

 

対応を熟知している事務所に相談しましょう。

過払い請求を個人でする場合

過払い請求を個人で交渉する場合には、注意点があります。

 

過払金がいくら発生しているかを確認するには、自分で引き直し計算をしなければなりません。

相手の会社から取引履歴を取り寄せ、再計算を行います。

(個人の方でも電話すれば、あっさり取引履歴は出してくれます)

 

当事務所の依頼者の中に、

残っている借金をチャラにして、過払い金5万円を返すので、和解してほしいと債権者から電話があった方がいました。

しかし、実際計算してみると、過払い金は50万円発生していて、その提案は1割だったのです。

 

幸い、合意には至ってなかったので、当事務所にて引き直し計算を行い、過払い金請求を行いました。

 

過払い請求を個人で交渉する場合は・・・

取引履歴を取り寄せ、再計算をしたうえで、金額に納得して、和解をしましょう。

 

相手の会社の言うとおりに和解をしてしまうと、不利な条件で和解をしてしまう可能性があります。

 

また、一度和解してしまうと、

再度過払い請求をするのが難しくなってしまいます。

(裁判を行うことになり、相手側も徹底的に争ってきます)

任意整理依頼の傾向

任意整理を依頼する人の傾向に変化がでてきたような気がします。

 

最近、増えてきたのが、20代の方の任意整理

 

こちら取引期間が短い場合が多く、再計算してもほとんど減額がなかったり、最初から18%での借り入れで、まったく減額がない場合が多くなりました。

 

それでも将来の利息をカットできれば返済は楽になりますし、毎月の返済額も減らすこともできます。

なので任意整理をするメリットはあります。

 

ただ、注意を要するのは、取引期間が極端に短い場合は、利息カットに応じなかったりします。

相手の対応を熟知している専門家に依頼しましょう。

HPをリニューアルしました。

HPをリニューアルしたら、ブログの更新がしにくくなったのでこちらをブログ専用にしました。

 

HP自体は見やすく改善できたと思います。

スマホ対応になりましたので、いままでご不便をかけましたがスマホでも見やすくなりました。

 

今後も債務整理に役立つコンテンツを増やしていきたいと思います。